串本にある橋杭岩な家。

◆串本町A邸 ◆店舗付き住宅 ◆構造:木造 ◆外壁:ムク材及びガルバニウム ◆屋根:ガルバニウム

串本町。本州最南端にある自然豊なこの町には『橋杭岩』と呼ばれる奇岩がある。その昔、弘法大師空海の伝説が残る岩である。そこから近いところに建つこの家は自然な風合いと近代的な面持ちをデザインとして取り込み橋杭岩の荒々しさと串本町の豊かな自然を表した家となった。外壁に使用した木は時間と共に風合いを増し、地域に溶け込んでゆく。内部では小さな子供服を売るShopが併設されているが、どちらかと言うとShopに家が併設されているようなイメージとした。吹き抜けを介して住宅部分と繋がり、閉鎖感を取っ払った。各子供部屋はクライアント様の要望で各一面だけクロスの色を変えメリハリをつけ楽しい雰囲気を演出した。