和歌山県 福祉のまちづくり条例 デイサービス編 その2

今回は前回の続きで福祉のまちづくり条例の規制についてお話したいと思います。
まずはデイサービスの職員以外の利用者が使用する箇所、脱衣場・浴室・トイレ・静養室・デイルームなどが上げられ、各入り口は車イスでも円滑に出入できるよう配慮される必要があり、整備基準としては80cm以上とされています。誘導基準として90cm以上が望ましいとされていますが、とりあえず80cm以上あれば基準を満たす事になります。
写真は脱衣場です。脱衣場の中には必要と思われる所には手摺が設置され、動きが取れやすい程度の広さが確保されます。
浴室も車イスが通れるように80cmの有効開口巾が取られています。もちろん段差はナシのタイプでドアも片引き仕様になっており、浴室の内部も細かい基準があります。まず、床材は滑りにくい材質。浴槽は深すぎず、洗い場と浴槽の底があまり段差の無いものを使用し、浴槽の立ち上がり(エプロン)部分は40cm程度が望ましいとされております。今回はユニットバスなので、手摺はあらかじめ付ける位置を指定し、最初から設置するようにしています。ユニットバスは後から手摺を付ける事ができないんです。
こんな感じで手摺を付けています。
トイレも入り口は有効開口80cm以上を取っています。
すべての基準に適合すると行政より福祉のまちづくり条例に適合しています。と証明されたプレートを貰え(申請しないと貰えません)この施設の価値を高める事になるのです。
今回はデイサービス編ですが、多種多様にありますので又機会があればご報告したいと思います。
   富栄建設ホームページ http://www.fuei.co.jp/

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