和歌山県 福祉のまちづくり条例 デイサービス編 その1

和歌山県では、障害者、高齢者の行動や社会参加を阻んでいる障壁(バリア)を取り除き、誰もが地域社会で快適に暮らせる福祉のまちづくりを推進するため、平成8年10月に「和歌山県福祉のまちづくり条例」を制定いたしました。あまり一般の方々には知られていないですが、これからの高齢化社会に向けて少し勉強をしていきたいと思います。
この条例は公共的施設の建築物や公共交通機関の施設、道路、公園、建築物以外の駐車場に適用されます。
今回はデイサービスについてお話したいと思います。
まず、条例に適応する為に道路からスロープまで点状ブロックや線状ブロック、写真の黄色い表示板です。を敷き詰めます。スロープを登った部分にも必要です。細かい決まりがあり、デイサービスの入り口や受付の位置、内部から外部を見て来客者が良く見える状況により若干緩和措置があるようです。それから車椅子用駐車場ですが、まず、車いす使用者用と分かるように国際シンボルマークを床面に塗装する。巾は3.5m奥行きは得に規定なしですが、5m以上は欲しいと思われます。全駐車台数が5以上になると駐車スペースに青色塗装したり車いすを降ろすスペースの表示であるゼブラゾーンの表示塗装が配慮事項として必要になってきます。スロープに関しては1/12以下かつ16cm以下であれば手摺は必要ないですが、それ以上になるとスロープには手摺が必要になってきます。
車いす専用のトイレ(車いす使用者以外兼用可)の場合やはりドアに国際シンボルマークである車いすのマークを貼り付ける必要があります。取っ手も握りやすい物、車いす使用者に考慮したドア(今回は引き戸)等規定があります。
トイレに関しては規定が細かくあります。
まず、車いすが中で回転するのに必要な寸法がФ150cm確保する事。L型手摺や手洗いの水洗器具はレバー式や光感知式等操作が容易なものとされていたり、床は滑りにくい素材や誘導基準として洗面器や鏡ペーパーホルダーを考慮すること。などたくさんあります。
今回はここまでですが、次回は各寸法について説明したいと思います。
   富栄建設ホームページ http://www.fuei.co.jp/

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