加納の新築工事 木工事編3

先日、無事に上棟を済まし、着々と工事が進んでおります。
本日、朝からノボリと会社の宣伝の看板を取り付けました。看板が少し小さいので、あと何枚かパネルを増やすつもりです。結構通りの激しい所なので、できるだけ多くの方々に見ていただければうれしいです。
工事の方は構造部材の筋違い105x45サイズを金物で留めていきます。写真は片方向とタスキにした筋違いが写っています。通常タスキにすると単純に壁耐力は倍になります。最近はめったに見ませんが、タスキで筋違いを入れる時、筋違いに欠き込みをしてタスキにする。なんて現場を見ましたが105x45サイズでそれをしてはいけません。90x90サイズでタスキにする場合は欠き込みますが、そのかわりタスキにしたからと言って倍にはなりません。倍率が3から5になるだけです。ただ金物で壁倍率5に対応してるのが無かったような気がします。だから最近は90x90サイズは使わないですね。
出隅でタスキの筋違いが入り2階建ての1階部分となりますと、ホールダウン金物は通常、耐力が2.5t必要な金物が必要になってきます。ひとつの金物としては一番上でこれ以上になると2方向からの金物留めになります。その場合は高さをずらして、断面欠損がおこらないよう注意しましょう。
ちなみにこの現場は1階2階の床はt=28の合板を貼っております通常は根太を@303(状況によりますが。)その上t=12の合板を貼るのですが、この現場は床を剛床にしてます。剛床もバランスを考えないと編心が悪くなり地震時に大きな揺れが起こることになります。
屋根を支える束という部材ですが、カスガイというコの字型の留め金物で梁と束。若しくは母屋と束をカスガイにて留めます。この時、片方のみで終了してる現場がありますが、両側の方向から留める事をお勧めします。安い耐震補強としては一番効果的かも。
そろそろ中間検査が近いですね。

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